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ウェディングフォトや前撮り、後撮り、それとフォトウェディングってなにが違うの?

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最近は、さまざまな事情により改まった挙式や披露宴は挙げずに、パーティのような形式で結婚祝いをするといった方が増えています。

そこで注目されているのが、今回ご紹介する結婚にまつわる多種多様な記念写真撮影です。

ここで取り上げるだけでも「ウェディングフォト」、「前撮り」、「後撮り」、さらには「フォトウェディング」と4種類もの撮影方法があります。

それでは早速、これらの撮影方法の基本情報やそれぞれの違い、状況や目的によって異なるおすすめの撮影方法についてご紹介します。

 

ウェディングフォトとはちょっと違った結婚記念の写真撮影

「ウェディングフォト」は、結婚式をこれから挙げる、またはすでに挙げたカップルや夫婦が、結婚式や披露宴とは別の機会を設けて結婚を記念した写真撮影を行うことをいいます。

写真を撮影するために時間を設けていることから、ゆっくりと撮影ができる、好みの衣装やロケーションを選んで気に入るまで何度でも撮影ができるといったメリットがあります。

そして、最近では結婚式をさまざまな理由から挙げないというカップルが、それでも記念に衣装を着て写真だけでも撮りたいということがあります。そのために生まれたのが、ウェディングフォトとはまたちょっと違った撮影方法である「フォトウェディング」です。

 

ウェディングフォトの違いは?結婚式の「前撮り」や「後撮り」ってなに?

結婚式の「前撮り」という言葉をよく耳にしますが、これは文字通り結婚式を挙げるまえに撮影する方法のことをいいます。

ウェディングフォトは、結婚式とは別の機会に写真撮影を行う方法であることから、結婚式の前を選択する場合もあれば、結婚式が終わってから写真撮影を行うケースもあります。

その一方、前撮りは結婚式を挙げるまえに写真撮影を行うことから、通常は式当日から約2~3か月前には前撮りを終えるといったことが多いようです。

ちなみに、結婚式のあとに撮影することを「後撮り」といいます。

前撮りは結婚式前の慌ただしくなる期間よりも前に撮影を行うことから、ゆっくりと落ち着いて撮影に挑むことができます。後撮りであれば結婚式には撮れなかったショットや写真の出来栄えに納得がいかなかったといったときでももう一度衣装を着て撮影のチャンスができます。

 

結婚式を挙げないが前提!?「フォトウェディング」ってなに?

ここ数年、ウェディングフォトや結婚式の前撮りのほかに注目されているのが「フォトウェディング」です。

フォトウェディングとは、簡単に言ってしまうと「結婚式を行わずに結婚記念の写真撮影をすること」を指します。

さまざまな事情やワケがあって結婚式を挙げない、または結婚式を挙げていないというカップや夫婦が挙式や披露宴を行わない代わりにフォトウェディングをして、結婚記念の写真だけは撮ろうということが増えています。

ウェディングフォトは、基本的には結婚式を行うことが前提で挙式や披露宴とは別の機会に写真撮影をすることをいいます。また、結婚式の前撮りも同じように結婚式を挙げる前の日程で記念写真の撮影をするため、フォトウェディングとの違いは「結婚式を挙げるか挙げないか」といったところです。

 

 

状況や目的別のおすすめの撮影方法はこれ!

結婚を記念した写真撮影の種類は、今回ご紹介しているだけでも「ウェディングフォト」、「前撮り」、「後撮り」、そして「ウェディングフォト」があります。

カップルや夫婦の数だけシチュエーションが異なりますし、どのような撮影方法をどういった目的をもとに選ぶかは自由自在です。

そこで以下では、状況や目的別のおすすめの撮影方法についてご紹介します。

 

① 結婚式は挙げたい!でも写真撮影には余裕を持ちたい

結婚式を挙げることはすでに決まっているけど、最近流行っているようなオシャレでかわいいブライダル写真を撮影したいという方が多いようです。

そのような時には、「ウェディングフォト」や「前撮り」、「後撮り」を選ぶのがベストです。

結婚式とは別の日に写真を撮影する機会を設けることができるので、時間をかけてゆっくり納得のいく写真撮影を行うことができます。

ウェディングフォトの人気が高まるにつれ、結婚式の衣装とは別の衣装を着たり、カップルの個性を活かしたオリジナルの写真撮影を行ったりするのも人気があります。また、撮影場所を選ぶことができるロケーション撮影も人気があって、二人の思い出の場所で撮影をしたり、自然に囲まれて撮影をしたりと、非日常の幻想的なロケーションのもと撮影をすることを選ぶ方も増えています。

 

② なるべく安く結婚記念の写真を撮りたい

経済的な問題などもあって、「なるべく安く結婚記念の写真を撮りたい」というときには「フォトウェディング」がおすすめです。

フォトウェディングは、基本的に挙式や披露宴を行わない方が結婚の記念として写真を撮りたいというときに選ばれるタイプの撮影方法だからです。

結婚式の規模によっては、総額で200~300万円とたくさんのコストがかかります。一方、フォトウェディングを選べば、撮影場所や撮影するカット数、そして身にまとう衣装の種類によって金額がマチマチですが、安いときには数万円、高いときでも20~30万円ほどと、結婚式を挙げるよりも費用を大幅に抑えることができます。

 

③ 挙式や披露宴の写真だけでは満足できない

挙式や披露宴の当日にも、セットプランによってプロのカメラマンが付いて式のようすを写真に収めてくれます。しかし、式の進行やゲストへのあいさつなど、新郎新婦は慌ただしい時間を過ごすことも多いので、式が終わったあとに出来上がった写真をみて「満足できない」といったことがあります。

そのような時には、「ウェディングフォト」や「後撮り」をチョイスするのがおすすめです。

式当日に着ていた衣装をもう一度来て撮影するのも良いですし、式とは全く違った衣装を着て撮影に挑むのも良いでしょう。また、物足りないと思っていたショットの写真を何度でも撮影できるので、式のあとに写真を撮影すれば大満足できること間違いなしです。

 

④ 結婚式のためのグッズを作成したい

結婚式を挙げるまえに記念写真を撮影したいという方たちに多いのが、「ウェディングフォト」で撮影した写真を「結婚式のためのグッズにする」ということです。

たとえば、結婚披露宴の入り口付近には、新郎新婦お手製の「ウェルカムボード」を準備しますが、そこにウェディングフォトで事前に撮影しておいた写真を飾るということがあります。

そのほか、結婚式の招待状に撮った写真を使ったり、結婚式の二次会で流すようのムービーで使ったりと、さまざまな二次利用の方法があっておすすめです。

 

 


まとめ

今回ご紹介した「ウェディングフォト」や「前撮り」、「後撮り」、「フォトウェディング」も、どれもすべて結婚をするカップルやすでに結婚している夫婦の方にと、さまざまな方にご利用いただける撮影方法です。

どれも結婚関連の記念写真ではありますが、どのタイミングでいつ撮影するのか、そしてどのような目的があるのか、さらにはそれぞれの状況に合わせて好きなものを選択でいるのが嬉しいポイントです。

今回ご紹介したように、さまざまな目的や状況に合わせて色々なタイプの写真撮影方法を選ぶことができるので、色々なことをよく検討したうえで最適な撮影豊富を選んでみてください。

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