結婚式とは別の日に設定して撮影する記念写真「ウェディングフォト」。
ウェディングフォトを前にして色々と打ち合わせをしたり、小物を準備したりということがありますが、花嫁さんがよく疑問に思われることの一つが「ネイルはどうしたら良いの?」ということです。
挙式や披露宴が近づくにつれ慌ただしく時が過ぎていきますが、結婚式とウェディングフォトの撮影時期が離れていると、それだけネイルをするタイミングがつかめないということがあります。
そこで今回は、ウェディングフォトを撮影するまえにやっておきたいことの一つとして、「ネイルをしたほうが良い理由」や「ネイルをするタイミング」についてご紹介します。
ウェディングフォトにネイルって必要?
挙式や披露宴前にはネイルをしようとは思っているけど、「ウェディングフォトではどうしようかなぁ」と悩まれている方も多いようです。
そこで、結論から言ってしまいますと、「ウェディングフォトにネイルは必要!」だといえるでしょう。
以下では、ウェディングフォトでネイルをしたほうが良い理由についてまとめています。
ウェディングフォト前にネイルをしたほうが良い理由
結婚式にはたくさんのゲストが訪れますし、プレゼントを手渡しすることも多いことから、きちんとネイルをしたうえで指先までしっかりと綺麗にケアをします。
そしてここで知りたいのは、ウェディングフォトを撮影するときにネイルが必要かということですが、撮影をしたときのアングルによっては「手元がよく写る」ことから、ウェディングフォトを撮影する前にもきちんとネイルをしたほうが良いでしょう。
選んだポーズによっては結婚指輪を付けた二人の手をアップにして撮影することもあるため、綺麗にネイルをしてもらったうえで撮影をしたほうがより満足できる写真を撮影できるからです。
ウェディングフォト用のネイルはいつしたら良い?
人生で最も輝く瞬間を写真に収めるために人気の「ウェディングフォト」。
写真を撮影するアングルによっては、挙式や披露宴よりも指先がより鮮明にみえることもあるので確実に「ネイル」をすることも計画に加えておきたいところです。
ウェディングフォト用のネイルをするときに悩みそうなのが、結婚式当日とウェディングフォト撮影の日が離れているときです。
そのような時には、「いつどのタイミングでネイルをしたら良いのか」と時期を検討している方も多いでしょう。
ウェディングフォト用のネイルをするタイミングは、どのようなネイルを選ぶかによって異なります。
たとえば、自爪を磨いて艶を出した「ポリッシュ」であれば、できればウェディングフォトを撮影する前、もしくは当日がおすすめです。その一方で、「ジェルネイル」や「スカルプチュア」の場合は、遅くても前日、持続性が高いので早いときには一週間前でもOKです。爪が伸びて見栄えに影響することを防ぐためには、撮影日の2、3日前がベストだといわれています。
ウェディングフォトの撮影日と結婚式当日の日数が離れているときには、ベストな時期にそれぞれネイルをしてもらったほうがより綺麗な指先で撮影本番に臨むことができるでしょう。
どんなネイルにするのがおすすめ?
「そのうちやらないと・・・」考えているうちに、結局できなくて失敗することが多いのが「ネイル」です。
ウェディングフォトを撮影するときには、結婚式よりもより指先に注目が集まることが多いので、できれば早いうちからネイルをする日程を計画しておきましょう。
ウェディングフォト用にネイルをするときには、もちろん「衣装に合わせたネイル」を選ぶのがおすすめです。もし、撮影にウェディングドレスと和装の二つを着る予定の場合には、どちらの衣装にも合うネイルのデザインを選ぶようにします。
そして、より安くネイルをしたいというときにはネイルチップがおすすめです。ただ、重量のある衣装を身にまとうときは、剥がれやすいネイルチップはあまりおすすめできません。
衣装を選ぶことなく、ネイルが剥がれるリスクを回避するためには、できれば自爪を生かしたポリッシュや、衣装や指輪を通しやすいジェルネイルやスカルプチュアを選ぶのがおすすめです。
まとめ
ウェディングフォトを撮影では、指先がクローズアップされたアングルから写真を撮ることも多いので、計画的にネイルができるように準備しておくようにします。せっかく綺麗な写真が撮れたのに、爪が綺麗じゃないとそれだけで残念な気持ちが湧いてしまうからです。
結婚式当日と別の日にウェディングフォトを撮影することから、結婚式用とウェディングフォト用のネイルと別々にデザインを決めて準備しておくのがおすすめです。