ウェディングフォトを撮影するときの面白くてオシャレなアイデア10選

結婚式とは違う日に前もって写真を撮影したり、あとになってやっぱり和装がしたいとウェディングフォトを撮影したりということがあります。

そのような時にいろいろと参考にしたいのが、ウェディングフォトを撮影するときの「面白くてオシャレなアイデア」です。

ウェディングフォトの撮るときに参考したいアイデア集

ウェディングフォトや結婚式前撮り写真を撮影するときに、いつもとは違う写真を撮影したい、二人だけにできる個性的でおしゃれな写真を撮りたい、というときには国内外の先人のアイデアを参考に撮影するのがおすすめです。

ウェディングフォトを撮影するときには、必ず「全身を写した写真を撮ること」は欠かせません。

基本となる全身写真がないと、どれだけ工夫を取り入れた写真を撮っても軸となる定番写真がないことから満足できないということもあるからです。

そのため、つま先から頭の先まできちんと写った写真を撮影することは基本中の基本ですし、その後に二人だけの個性溢れる工夫を凝らして写真を撮影していくのがおすすめです。全身を写した写真は正面から撮影することはもちろん、仲睦まじい二人の後ろ姿を抑えた写真を撮影するカットも良いでしょう。

全身を映したカットを撮影したあとは、新郎が新婦を「おんぶしたカット」がおすすめです。

新郎は少し大変なショットでもありますが、二人の自然な笑顔を撮影するにも人気なカットであることから、ウェディングフォトや結婚式前撮りの撮影アイデアとしても人気があります。

おんぶをしている姿を正面から抑えたカットもあれば、二人の横顔や振り返りショットを撮影するなど撮影方法もさまざまです。

ラブラブ度絶頂の二人の姿を演出するなら、「膝枕ショット」がおすすめです。

ウェディングドレスや和装姿の新婦の膝に、愛おしそうな笑みを浮かべた新郎が頭を乗せて顔を見合わせる写真は、少し恥ずかしながら撮影を行うことからハニカミ感がより倍増した社員を撮ることができます。

全身を映したショットや二人の表情を見られるショットのほか、ポイントだけを映しだしたウェディングフォトも同様に人気があります。

たとえば、「手をつないで指には指輪をしている写真」もかなり定番に近い人気ショットです。

新郎新婦はもちろんウェディングフォトの主人公ですが、「愛するペットもいっしょに」写真に収まるショットも人気です。

二人のあいだにペットを抱えて写真を撮る、さらには日常のようすが自然な姿が見られる散歩姿などを撮影するのもおすすめです。

以前までのウェディングフォトや結婚式前撮りでは、定番のカットが多くありましたが、最近ではSNS（ソーシャルネットワーク）などのスマートフォンアプリが増えたことにより、よりオシャレで遊び心満載の写真になるように工夫しているカップルが多くなりました。

衣装の小物にもこだわって二人らしいオリジナル感満載の写真を撮ることもあれば、「足元」だけを映して撮るカットなども遊び心があると人気です。

二人だけのオリジナルカットで、小物を用意しなくてもオシャレでかわいい写真を撮ることができます。たとえば、「手を使ってシルエットを作る」といったアイデアでハート型を作り後ろから撮影するといったことも人気です。ほかにも、手で結婚記念日や二人だけの特別な日の日付を表現したカットも人気があります。

屋外での撮影や人数が多い場所での撮影の場合は、家族や友だちに参加してもらい撮影するのもおすすめです。

二人のラブラブな姿を横目に羨ましそうに見ているシーンや、新郎側には男性、新婦側には女性がついて両者がお互いに見つめ合う姿を撮るのも素敵です。さらに、新郎側が新婦側を追いかけるといった様子を撮影するなど、人数が多いほどよりストーリー性が高まります。

最近では、よりカジュアルな衣装をまとい二人らしいおしゃれな写真を撮影するといったウェディングフォトが増えています。その中でも、オブジェや小物を自分で用意して撮影に挑むなど、その撮影方法はたくさんあります。

LOVEと書かれたオブジェを使い、一部のアルファベットを身体で表現したり、「O」の部分を結婚指輪にしてみたりと個性的にアレンジできます。オブジェに焦点を合わせて、カップルは後ろで自然な姿で写真に収まって撮影するのも素敵ですよね。

スタジオ以外の場所でウェディングフォトを撮影するロケーション撮影が人気ですが、必ずしも海や自然の中で撮影するわけではなく、中には普段の生活でよくみる場所を選ぶこともできますよ。

たとえば、ちょっとオシャレで味のある「扉や壁のまえ」で、カップルが顔を見合わせてはにかんでいるカットも人気です。これから共に歩んでいくことを表現するために、扉を二人で開けようとしている場面を撮影するのも人気です。

まとめ

ざっとご紹介しただけでも、これだけたくさんのおすすめポーズやアイデアを挙げることができました。

ここで大切なことは、後悔しないようにしっかり準備を進めておくこと、そして二人らしい姿を写真に収めるための工夫を取り入れるということです。

カップルの数だけ写真の数が存在しますし、どういった写真を撮るかということをじっくり考えてイメージを膨らませておくと、より素敵な二人だけの最高のウェディングフォトを撮影することができるはずです。